49: 本当にあった怖い名無し 2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:Pxsdv1Zq0
大学生の頃貧乏旅行した時の話
半日電車に乗っていて深夜てっぺん近くに関西本線の某駅で降りた。何もない田舎なんだけど翌朝行きたい史跡の最寄りだから
ここの近くのネカフェに泊まろうと思って調べたらネカフェあるにはあるんだけど、駅からちょっと遠いんだ。
仕方ないから重いショルダーバッグ担いで線路沿いの暗い道をよたよた歩いてた。
街灯がチラホラ立ってたんで真っ暗ではなかったんだが人通りも開いてる店もなくてちょっと怖かった。
2:名無しさん@お腹いっぱい。 2023/03/21(火) 09:00:02 ID:nanmin
【画像】猫拾ってきた【驚愕】作り置きおかずを嫌がる旦那「オレは胃腸が弱くアレルギー体質なので気になるんだよ」私「もしかしてあなた、一人暮らし時代に..」旦那「なんだと!?」→結果会社のデスクにボイスレコーダーを仕掛けたら、皆の心の声を聞いてしまい、俺の精神が崩壊した。俺ってゴミ以下なのかな…Twitter「”勝手に涙が出てしまう謎の体質”が苦しい」→ 18万いいね容姿に恵まれたモテ女(29)だけど『年収700万以上、貯蓄500万以上、身長170cm以上』の男を希望していたら…家賃収入を旦那に隠してたけど、扶養に入れられそうになってるから話さなきゃいけなくて気が重い。知られて目の色を変えられたくなかったんだ。急に金の鶏扱いになるの怖いじゃない?量販店で接客やってるが、案の定13日からマスクしてない客が現れだした。ノーマスク客の接客は拒否したら…個人営業のイタリアンレストランで隣のテーブルのオバチャン軍団が美味しさに感動して騒いでた。そしてシェフを呼びつけたんだが…2年前に別れた元彼からのロミオメール「俺は心臓に爆弾を抱えてる。ごめんな、幸せにしてやれない。俺生きる価値ないよネ・・・。今、睡眠薬を飲みました。もう意識がな」家のトイレに不審者が座っていた。すぐさまドアを閉め叫ぶ私「パパ、こっちに来て!」→旦那がドアを押さえている間に子供達を連れて庭に脱出!がしかし…
15分くらい歩いていると先の方が林みたいになっていて木の影がたくさん見えた。うわ嫌だなあと思ったが今更引き返せないし腹くくってそのま歩き続けた。
だんだん林が近付いてくる。街灯もこの辺りには立ってなくて真っ暗。
だからそろそろ携帯のライトを付けなきゃなと思い始めた頃だった。
林の向こうからヘッドライトが見えた。近づいてきてタクシーだと判った。空車みたいだ。
手を上げようかと思ったが金ギリギリしかなくてネカフェまでいくらかかるか不安だったから迷った。
ああ通り過ぎちゃうと思ったら、すれ違う時に不自然にスピードを落としたんだよ。あれっと思って運転席を見ると髭面のおっさんがこっちを見て何か合図してるの。
車の進行方向(つまり俺が来た方)を指差してその後左方を指差した。立ち止まって通り過ぎた車のテールランプを眺めながら首を傾げていると、
車が100メートルほど先で不意に左折した。ウィンカーを出さずにいきなり曲がった。
俺はさっきの合図と照らし合わせて、ついて来いということかなと思ったが、正直怪しくて躊躇った。
構わず先を急ごうと前を見たが暗い林を見るとさっきよりも不気味に思えてよし、と引き返したんだ。
角を曲がるとなんと200メートルも先に車が停まってた。ますます怪しいのだがここまできたらとそこまでよたよた歩いていった。バッグのベルトが肩に食い込んで痛かった。
車の側まで行くと運転席の窓が下りておっさんが顔を出した。
「どこに行こうとしてた?」いきなりそう訊いてきた。
「いやあの、××っていうネットカフェに行こうと思ってたんですけど」
「乗って。行くから」
「え、でも……」
「初乗りでいいから。乗って乗って」
「はあ」
俺は怪しいと思いながらも成り行きに流されふらふらと乗ってしまった。
だんだん林が近付いてくる。街灯もこの辺りには立ってなくて真っ暗。
だからそろそろ携帯のライトを付けなきゃなと思い始めた頃だった。
林の向こうからヘッドライトが見えた。近づいてきてタクシーだと判った。空車みたいだ。
手を上げようかと思ったが金ギリギリしかなくてネカフェまでいくらかかるか不安だったから迷った。
ああ通り過ぎちゃうと思ったら、すれ違う時に不自然にスピードを落としたんだよ。あれっと思って運転席を見ると髭面のおっさんがこっちを見て何か合図してるの。
車の進行方向(つまり俺が来た方)を指差してその後左方を指差した。立ち止まって通り過ぎた車のテールランプを眺めながら首を傾げていると、
車が100メートルほど先で不意に左折した。ウィンカーを出さずにいきなり曲がった。
俺はさっきの合図と照らし合わせて、ついて来いということかなと思ったが、正直怪しくて躊躇った。
構わず先を急ごうと前を見たが暗い林を見るとさっきよりも不気味に思えてよし、と引き返したんだ。
角を曲がるとなんと200メートルも先に車が停まってた。ますます怪しいのだがここまできたらとそこまでよたよた歩いていった。バッグのベルトが肩に食い込んで痛かった。
車の側まで行くと運転席の窓が下りておっさんが顔を出した。
「どこに行こうとしてた?」いきなりそう訊いてきた。
「いやあの、××っていうネットカフェに行こうと思ってたんですけど」
「乗って。行くから」
「え、でも……」
「初乗りでいいから。乗って乗って」
「はあ」
俺は怪しいと思いながらも成り行きに流されふらふらと乗ってしまった。
50: 本当にあった怖い名無し 2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:Pxsdv1Zq0
後部座席に乗り込んでバッグをドスンと下ろしたら運転手がすぐに言った
「あそこ曲がる前に伏せて」
「は?」
「さっきの道に戻る前に伏せて。座席の前にしゃがみ込んで。荷物も」
「ええ?なんでですか?」
「後で説明するから。俺がいいと言うまで動かないで」
訳が分からないまま俺は言うなりになって足元にしゃがみ込んだ。バッグも下に落とした。
運転手はちらっとこっちを見てそのままでねと言った。
窓の外は空しか見えない。やがて右に曲がったようだった。直進する。ほどなく林に入ったと見え窓に木の茂みが流れていった。
林を抜けるのに結構長くて30秒くらいかかった。運転手はあれきり無言のまま。
いつまでこうしてなきゃならないんだろうと思いながらも喋りかけ辛くてしゃがんでいた。
ふっと嫌な想像が頭を掠めた。このままさらっていく気じゃないだろうな。こっそり外を見ようか。そろそろっと頭を上げ始めた時、運転手が言った。
「着いたよ」
外を見るとそこは確かにネカフェの前だった。
「ありがとうございます」
メーターは回ってなかった。運転手は初乗り料金を告げ俺は払った。
このまま降りようかと思ったがやっぱり気になってなぜしゃがませたのか、そもそも最初の合図は何だったのかを訊いた。
「いたんだよ、あそこに」
「え、どこですか?」
「林を通っただろ?あそこな、時々おかしな奴らが待ち伏せしてるんだよ」
「待ち伏せ……」
「通りかかった奴を殴ってボコボコにして身ぐるみはいでレ●プして、もう何人も被害に遭ってる。男も女も」
「ええ?!何ですか、それ。警察は?」
「捜査してるはずだが、一向に捕まらない。暗くて目撃者もいないせいか、他に何かあるのか。何にせよ地元の人間は夜は決して徒歩や自転車で通ったりしない」
「とにかくそれで合図を?」
「もう林まで近かったから、あからさまに停まったらバレる。獲物を奪ったと追っかけてこられたら面倒だからな」
「しゃがんだのも僕を乗せてることを隠すためだったんですね」
「ああ。じゃもう帰るから」
「あっ、最後に一つだけ。なぜ今夜いると判ったんですか?」
「血がね。ライトで見えたんだ。まだ乾いてなかった」
「あそこ曲がる前に伏せて」
「は?」
「さっきの道に戻る前に伏せて。座席の前にしゃがみ込んで。荷物も」
「ええ?なんでですか?」
「後で説明するから。俺がいいと言うまで動かないで」
訳が分からないまま俺は言うなりになって足元にしゃがみ込んだ。バッグも下に落とした。
運転手はちらっとこっちを見てそのままでねと言った。
窓の外は空しか見えない。やがて右に曲がったようだった。直進する。ほどなく林に入ったと見え窓に木の茂みが流れていった。
林を抜けるのに結構長くて30秒くらいかかった。運転手はあれきり無言のまま。
いつまでこうしてなきゃならないんだろうと思いながらも喋りかけ辛くてしゃがんでいた。
ふっと嫌な想像が頭を掠めた。このままさらっていく気じゃないだろうな。こっそり外を見ようか。そろそろっと頭を上げ始めた時、運転手が言った。
「着いたよ」
外を見るとそこは確かにネカフェの前だった。
「ありがとうございます」
メーターは回ってなかった。運転手は初乗り料金を告げ俺は払った。
このまま降りようかと思ったがやっぱり気になってなぜしゃがませたのか、そもそも最初の合図は何だったのかを訊いた。
「いたんだよ、あそこに」
「え、どこですか?」
「林を通っただろ?あそこな、時々おかしな奴らが待ち伏せしてるんだよ」
「待ち伏せ……」
「通りかかった奴を殴ってボコボコにして身ぐるみはいでレ●プして、もう何人も被害に遭ってる。男も女も」
「ええ?!何ですか、それ。警察は?」
「捜査してるはずだが、一向に捕まらない。暗くて目撃者もいないせいか、他に何かあるのか。何にせよ地元の人間は夜は決して徒歩や自転車で通ったりしない」
「とにかくそれで合図を?」
「もう林まで近かったから、あからさまに停まったらバレる。獲物を奪ったと追っかけてこられたら面倒だからな」
「しゃがんだのも僕を乗せてることを隠すためだったんですね」
「ああ。じゃもう帰るから」
「あっ、最後に一つだけ。なぜ今夜いると判ったんですか?」
「血がね。ライトで見えたんだ。まだ乾いてなかった」
57: 本当にあった怖い名無し 2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:izZa6xSJ0
>>49-50
怖かった
1001:名無しさん@お腹いっぱい。 2023/03/21(火) 12:00:03 ID:nanmin
子の友達のお母さんに緊急連絡先としてLINE教えてって言ったら露骨に嫌な顔された【画像】インドの山奥で生活してる少数民族・ナガ族の女がこれwwwwwwwwww私「お寿司もオムライスも具合が悪くなる。生魚と卵もアレルギーなのかな」→医者「問題なし」私「え…もっと細かい検査してほしい」→衝撃の結果に容姿に恵まれたモテ女(29)だけど『年収700万以上、貯蓄500万以上、身長170cm以上』の男を希望していたら…なんで患者側(しかも子ども)が気を使わないといけないんだろう?と衝撃だった名付けで揉めて、俺案を勝手に届けたら嫁に殴られた。離婚するにあたって親権を確実にとれる方法を教えろ!名付けで揉めて、俺案を勝手に届けたら嫁に殴られた。離婚するにあたって親権を確実にとれる方法を教えろ!銀行員「それは振り込め詐欺ですよ!」姑「詐欺?そんなわけない!客の言う事が聞けないの!」→すると銀行員が…旦那「好きな人ができたから離婚しよう。俺が出ていく」→私「は?なんで私がアンタの両親と同居継続なの?」→すると旦那が…プロポーズされてから、私が高校三年生の時に彼がその高校に勤めていたことがわかった。でも…