オカルト無関係なのにオカルト扱いされた話
友達が外国に行った時、蚤の市で古い象牙のマリア像を買ってきてくれて
嫁入りした後は実家も嫁ぎ先も真宗なんで大事にしまいこんでた
ある日、模様替えをしたので、ちょっと飾ってみたら数日後に、マリア像が消えた
警察を呼ぼうかと思ったけど、勘違いかもしれないと思い、とにかく
像を入れてた箱や箱の合った物置、ローチェストの隙間などを探す事、数日
やっぱり警察に相談しとくべきだったなと後悔していたら
ママ友の一人が何か砕いたようなものを持ってきた…よく見るとマリア像だった
象牙ってこんな風に割れるのか~と思ってたら
マリア像が来て悪いことが立て続けにおきたとか何とか
とにかく訳のわからないことを叫びまくり、慰謝料払えとか何とか言ってたら
近くの交番のお巡りさんが来た。部屋で話を聞いていた義母が呼んだらしい
「警察呼びますよ、って言ったら逃げるから、黙って呼んだ、(孫娘)がいるから出て行けなかったし」とのこと
その後は、余罪も芋蔓式に発覚して泥ママはファビョッた結果、檻つき病院へ
泥ママ一家はどっかに引っ越していきました
良くないことが起きたと言うけど
太った仁鶴さん似の長女(しかも万引きで何回か捕まってる)ではスカウトキャラバンの書類審査通らないだろうし
泥ママだってTOEIC700点以上が最低条件の職場に英検4級で応募しても門前払いだろうし
泥ママと娘達が万引きで捕まったのは自業自得だ
あと、泥ママにマリア像が呪ったといってお払い料だのせしめていた教祖様(?)とやらがいましたが
(こいつが我が家にのろいを解くためにお払いにこさせろとか言ってたようです)
こっちは泥ママ入院後、地方面に小さくではありますが詐欺で捕まったと新聞沙汰になりました
なんで盗みましたって自己紹介しに来るんだろう・・・?
トラブルがあった時点で「私が損をした!誰かが補填すべき!」な思考になって、
誰か=もともとの持ち主の被害者=怒鳴り込み、なんじゃないかな。
特に神様系のもので。
バチ当てにくるに決まってんじゃん。
「良いものがタダで手に入るなんてラッキー♪」ぐらいなもんで
マトモな考え方が通用する相手なら最初から盗まないって
根付けとか、こういう古いアンティーク物とかなら大丈夫なのかな?
製造年代などを示した証書の無い物なら問題になるが
欧米だと蚤の市に出す物でも証書が必要だから条約違反の可能性は薄い
ワシントン条約の前に購入したものなら売買は可能らしい(象牙の印鑑とか、鼈甲とか)
でもパンダの毛皮や剥製はだめなんだよ、何が違うんだろう
パンダはワシントン条約の附属書Ⅰに
アフリカソウは附属書Ⅱに記載されてる。
附属書Ⅰにリスティングされてるほうが規制が厳しい。
ソウなのかー
> 部屋で話を聞いていた義母が呼んだらしい
> 「警察呼びますよ、って言ったら逃げるから、黙って呼んだ
これ何気にGJ!
今なら、蚤の市にあるような来歴不明のシロモノ、税関で没収。単に持ち込んだのが昔なんだろ。