最初の結婚は玉の輿で、周囲に持ち上げられ
金の使い方など知らなかった私は調子に乗ってお金をあげまくった。
毎月みんなにばらまいて、もらってる生活費が足りないのが、旦那にばれるのが嫌で
旦那の土地を内緒で一つ売ってしまい、それで生活していた。
しかしすぐにばれて、生活費以外のお金やカードを取り上げられ
お金がないと分かると周りは離れていった。
周りは私のお金が目当てと分かっていたのに、私は傷つき、
せめて残ってくれた友人は大切にしようと思った。
残ってくれた友人達は、貧乏でもなくお金持ちでもなく普通の主婦だった。
彼女らは、お金をもらうのもおごられるのも嫌がり
給料日前はお茶など出来なく、私は寂しく思った。
ある日彼女らに何かの食材を分けたら、凄く喜んでくれた事があり