旦那と義実家にやったDQN返し&離婚劇です。
身バレするので多少のフェイクはいれるので齟齬があったらご容赦ください。
私:30半ば。
元夫:30半ば。×1再婚。元は某有名企業で働いていたがストレスから退社、以後無職。
義実家:クソども。ウトトメと義姉と義妹。義妹は大学生。全員金の亡者。
結婚して半年で旦那が仕事を辞めてきた。ストレスから潰瘍を作っていたこともあって相談なくやめたことも気にしなかった。
家は持家だし、私の稼ぎだけでも十分生活できたから、身体を治しつつ社会復帰すればいいとその時は考えていた。
が、次第に職安にすら行かなくなり、専業主夫をしてくれるわけでもなくヒモ化。
元嫁のところにいる子どもへの養育費すら払えなくなったころ、義妹が大学生になった。
義実家は金遣いが荒く、かなりの放蕩。夫の独身時代の稼ぎの大半は、両親と出戻りの姉の浪費に消えていたため、生活はすべて私の稼ぎで支えていた。
正直、義実家がクソだと知った時にはもう手遅れ感があったが、飛行機の距離なこともあって金の無心さえスルーしていれば実害はないと放置していた。
夫が働かないままヒモ生活をするようになって、夫婦で生活するために作った共通の通帳からどんどん金が減っていくようになった。問い詰めたら実家の無心に耐え切れず…らしい。
後からわかったけど、この時点で夫は不倫していた。義実家に送金もしたかもしれないが、自分で使い込んだ分もかなりあると思われる。
口を開けば夫は金、金、金と言うようになり危険を感じた私は預貯金と印鑑+実印を貸金庫に預けた。夫の代わりに義妹の学費の援助、元嫁のもとへの養育費も私が出していた。
私は稼ぎだけはあった。本業(エステ店経営)のほかに副業(飲み屋のオーナー+不動産収入)もしていたので、たとえ夫がこのまま一生無職でも養おうと思えば養えたが、いくら説得しても働こうとせず、そのうち逆切れするようになった。
金遣いの荒いのは遺伝なのか、スマホの課金ゲームにはまり毎月20万~30万の課金をするようになったため、携帯解約→老人携帯(ガラケ)の処置をする。
このころ、夫の不倫がわかった。
義実家からの金の無心はスルーしていたと最初書いたけど、毎日何十回も電話してきては「金、金、金」の要求。
ただ、不思議だったのは「金を送れ」ではなく、「金を夫に送金させろ」だったこと。
その理由はあとからわかった。
距離があったため、義実家に直接されたことといえば、結婚式をぶっ壊されたことくらいだろうか。
・トメと義姉が祝儀を全額着服。
・一人娘の結婚式に真っ赤になって苦手な歌を披露した父を「ひっこめ、音痴!!」とウトが大声でなじる。
(確かに音痴。娘の結婚式で歌うのが父の長年の夢だった)
・持病のある母と兄の保険金がいくらかかっているのか根掘り葉掘り聞く。
・義姉と義妹はまっしろなミニドレス。
・トメと義姉、お式の最中持参したタッパーに他人の料理を詰める。
・義姉、参列予定のない義姉子二匹(モンスター)を連れ込む。
まだまだあるが、こんなカンジのDQNだった。
夫の自堕落ぶりと義実家からの金の無心に嫌気がさしていたところに夫の不倫発覚だった。離婚しようと思ったが、ただ離婚するのではなくDQN返しをしようと弁護士&興信所を使いスタンバイしていたころ、DQNどもが一家総出で我が家に乗り込んできた。
結論から書いちゃうと、義実家は夫が吐いた大見得を信じ切っていた。笑っちゃうことに、
・毎月の仕送り
・義妹の学費
・私たち夫婦の持家&生活費
は、すべて夫から出ていると思っていた。
んで、ワタシを追い出して義実家が持家を乗っ取るつもりで引っ越す気満々でやってきた。
(自分たちが暮らしていた戸建は抵当に入っている)
乗り込んでくるとわかった時点でこっちも弁護士に同席を願って返り討ちにしてやる気でいた。
夫は義実家に
・自分が働いた金も満足に使えない。
・仕事と家事の両立が難しい、嫁が協力的じゃないので離婚する。
・今気立てのいい子(プリン)と付き合っているから、嫁を追い出してプリンとみんなで暮らそう。
・老人用の携帯を使わされている
・子どもを作ろうともしない
とまあ、見えないのをいいことに嘘八百を並べ立てていた。見栄っ張りだから、「すごい」を思わせたかったのだろう。
実際は、どんだけ忙しくても家事はすべて私がやっていたし、そもそも家計を支えていたのは私。
子どもを作らなかったのは、夫の更生を見極めていたから。年齢的にすぐほしかったけど、元嫁のところにいる実子の養育費すら自分で払えない男に新しい子どもの父親になるのはムリだと思っていた。
義実家は私が経営しているとは知らなかったらしい。
まだ結婚する前、夫が「経営者だと知ったら君に金の無心や無茶な要求が必ずいくから言わないほうがいい」と言ったので言わなかった。
真実を知らない義実家、出るわ出るわ罵詈雑言。テンプレ通りのことを一通り言われた。
んで、夫を支えることもできない鬼嫁は嫁とは認めない、即刻出ていけ!!とわめいたので、「ここ私の持家ですけど」と言ってやった。
何を言ったのかわからなかったようなので、もう一度言ってさしあげた。
「ここ、私の持家です。独身時代に私が建てたもので、名義も私のものになってます」
だから、離婚したら出ていくのは夫だと通告。引っ越し荷物まで持ってきた義実家ぽかーん。
ここからは全部私のターンだった。たまった鬱憤、全部晴らすつもりで夫のウソと真相を暴露したった。
そのたびに出てくる夫擁護と夫の弁解がクソすぎて笑った。
私がそれなりに資産家だとわかるなり離婚しても夫婦の共有財産は…と垂れるので、
「なりませんよ? 結婚して半年でヒモになって、直後から不倫していたんですよ? 当然、夫の有責です。逆に私が慰謝料をいただきます」と待機してもらっていた弁護士にDQNにもわかるように説明してもらった。
こいつらに一銭だってやりたくなかったので、全部弁護士と相談してあった。
義姉は子どもをこっちの学校に転校させるつもりで手続きまでしていたのを承知のうえで「こちらに引っ越してこられるんですか? お住まいはお決まりですか?」って言ってやった。
義妹にも「あなたの学費、ワタシが出してたんですよね~。もちろん、これからは払いませんので自力でどうにかしてね」と言った。
自分でも性格悪いのはわかっているが、結婚したときはふつうの家庭を築くつもりだった。
結婚式での自分の家族のDQNっぷりを見て、真っ先にうちの両親に泣きながら土下座して、大顰蹙を承知で私の親戚中を回って謝罪してさ。そういうマジメなところを好きになったから、義実家と縁を切れば大丈夫だって信じちゃったんだよね。
今にして思えば、年齢的に結婚に対する焦りもあって、逃がしたくないっていう打算もあったんだろうなーって思う。
家族とは絶縁するって言ってたし。
書き込むのはじめてで読みにくい&文才ないでごめんなさい。
後出しになるけど、義実家が乗り込んできたとき、あらかじめプリンちゃんにも来てもらっていた。
興信所で調べて知っていたから、慰謝料を請求しないかわりに同席をお願いした。
同席してもらう前に話をする機会を作って、弁護士とあちらの両親を交えて話をしていた。
プリンちゃんは夫が妻帯者だとは知らなかった。
×1の独身だと言っていたらしく、貢いでいた金の出所を知って泣いていた。
彼女のほうが訴えても十分慰謝料をとれる内容だったため、プリンちゃん父が弁護士を雇って、両親といっしょに同席。
義実家が私に向けた罵詈雑言も、夫のクソな自己弁解も別室で聞いてもらっていた。
んで、「慰謝料請求されたくなかったらハンコ押せ」と緑の紙を差し出して要求。義実家、夫の稼ぎとやらをアテにして借金だらけだったから灰になってたけど知らん。
むしりとってやってもよかったんだけど、プリンちゃんのほうが請求するだろうし、金よりこいつらと縁を切りたいって気持ちのほうが強かった。使い込んだ金は返せと言ったが。
私の要件が片付いてから、待機してもらっていたプリンちゃん一家とその弁護士に登場してもらった。
その日のうちに夫を叩きだし、義実家共々どうしているのかは知らなかったんだけど、プリンちゃんへの慰謝料で夫は首がまわってないwww
私の店に、すっかり落ちぶれた元夫が凹してきたのでサクッと24したので記念カキコ。
乱文なうえに長くなってすみません。
金にモノを言わせたのがDQN返しってことで。
「これ独身時時代に私が建てた私名義の家ですけど」って言ってみたいw
女性こそ稼げないとダメなんだなー
自分を超える大物で自分より稼ぐ男じゃないとね…