677: 恋人は名無しさん 2006/09/13(水) 00:25:55
先週の修羅場です。少し後味悪いですが気持ちの整理のために書かせて下さい。
私 花子(24)
彼氏 一郎(25)
女 ヨシコ (不明)
その日はたまたま私が仕事の都合で一郎の家の近くまで行き直帰になったし、
一郎はたまにいきなり私の家に来て私をびっくりさせるのでお返しのつもりで。
(それにしても突然家に行くってのはつくづく死亡フラグなんですね…)
合鍵は持っているけど一応マンションの下の玄関でインターホンを押しました。(カメラ付きインターホンのオートロックマンションです)
しばらく何の応答もなくて、寝てるかお風呂かなぁと思い再度押すと、「……どーした?」と応答が。
私が、びっくりしたー?今平気?と言うと一郎は明らかに慌てて
「あのさ、○○先輩が来てて、つーかついさっきまでいたんだよ!飲みながら仕事の話してて部屋超散らかってるから少し時間かかるからコンビニ行ってて!」と言われました。
ちなみに○○先輩とはちょくちょく話に出る一郎の会社の男の先輩。
明らかに怪しすぎでした。一郎の部屋はいつも散らかり放題でAVですら出しっぱなし、いつも私に「一緒に片付けてー」と頼むのに。
「散らかってるなんていつものことじゃん。もう慣れたよ。手伝うから」と言うと、「いや、まじで!時間潰してて!あっタバコ買ってきてほしい!」と食い下がってきます。
引き下がるわけにはいかないと思い、「タバコからとジュースはもう買ってきた」と言い合鍵で玄関の鍵を開けエレベーターに乗りました。
少し片付けたよ、と言う一郎の顔はかなり強張った感じ。
この時点で私の中では家のどこかに女が隠れていること確定。
すぐ玄関の靴をチェックしましたが彼氏以外の靴は無い。
トイレに行くふりしてお風呂を見たり外を見るふりしてベランダも見たけどいない。
あとはクローゼットだなと目星がついたので一旦着席。
そして大掃除の為に買っておいたバルサンを洗面所から引っ張り出してきて
「ほんとに汚いねー部屋。きっとゴキブリいるよ。今から掃除ね。バルサン焚こう」と言いました。
妙にテンションあがってきた私は慌てる一郎を無視し、バールーサン!バールーサン!とひとりで掛け声をかけながら準備しました。
当然クローゼットのドア越しに話が丸聞こえのため、ゴソゴソ音がして中から女が。が、何故かナース服…
思わず「…これはデリヘルってやつ?」と聞いてしまいました。
すると女は違うと言う。一郎は黙ったまんま。
とっさに一郎を洗面所のほうへ引っ張りました。誰なの?と聞いても何も言わない。
頭に来てそのままトイレに押し込め「そこにいて!」と言い、気休めにほうきでつっかえ棒をして(トイレは引き戸)部屋に戻りました。
そして部屋に戻り、事情話してくれますよね?と女に聞くと話すと言うので話し合いスタート。
会社の飲み会でお互いコスプレ好きだという話で盛り上がり意気投合。
ヨシコには彼氏がいなく、一郎も私にコスプレをしてくれと言い出せなかった(らしい。コスプレが好きなんて聞いたこと無かった)。
そこで利害の一致があり、コスプレHをちょくちょく楽しむようになったと。
ちょっとびっくりしたのはヨシコが「私の話は本当です。証拠にメール見せます」というようなことをいきなり言ってきた。
証拠って浮気してたのに違いはないのにw
利害の一致ってあーたw
関係が始まった頃からのメールが全て残っており、確かにヨシコの話は全て本当のようでした。
ここでトイレのほうきを外し一郎を部屋に戻すと、ヨシコと私が一体何を話したのかを伺うような態度。
私が「随分楽しんでたみたいだね~コスプレ」と言うと一郎は絶望的な顔になり、
「許して!浮気じゃないから!こんなん風俗と一緒だから!!」と私に縋りついてきました。
私もさすがにア然としました。好き好んで浮気してたくせに目の前にいる後輩のヨシコを風俗扱い…
一郎もヨシコもDQN・・・
>>677の対応が今までの展開からも容易に予想できるが
つ|バルサン|
最近行動が怪しいから私もアポ無しで突撃しようかしら
紫煙
この時急にヨシコが怖くなり、この人ちょっと変かもと思いました。
とにかく私はすぐに一郎を振り払い「別れるに決まってるじゃん!!」と言いました。
するとヨシコが今度は明らかに笑ったんです。
怖かったけどそれ以上にものすごく馬鹿にされた気分になり頭に血が上って、「何なの!?」と叫びました。涙も出てきました。
何も答えないので、出てって!!と言うとヨシコはあっさりと玄関を出ていきました。
残った一郎に「二度と私の前に顔見せないで」と言い合鍵を投げ付け出ていこうとすると、
「だから浮気じゃないって…何でもするよ…別れるなら死にたい…」と泣き出したので「死ねば?連絡して来たらストーカーで警察呼ぶ」と言い残し玄関を出ました。
>>718さん当たりですw先が読めるありきたりな修羅場ですいません、でも怖かったんだよ~
えーと続き。
ちょっと泣きながら足早に歩いているとエレベーターの前でヨシコが待っていました。
ギョっとする私にいきなり「別れましたか?」と。
何も答えられず固まっているとさらに一言「私にくれますか?」
心底気持ち悪くてぞっとして「勝手にして、とにかくもう私に関わらないで」と言って逃げるように帰りました。
着信拒否にしてメールも拒否にしたので、着信は残ってますがそれからどうなったのかは知りません。
今だにちょっとびくびくしてますがもう関わりたくないです。
以上です。
最初にも書いたけど後味悪くてすみません!
バルサンとナース服見る度に思い出しそうだね(´;ω;`)
>>729
絶対そう。
鉢合わせも想定してたはず、慌てる様子がなかったから。
ちなみにバルサンは最初から焚くつもりなかったですw
とっさに思い付いて、これは!と思い実行しただけでした。今思えばかなり厭味だな私…
あとひとつだけ言わせてもらえば私もコスプレ嫌いじゃないです。というか好きだ!
でもナースはもう一生着ない。
では名無しに戻ります~スッキリしました。付き合ってくれた方々ありがとうノシ